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日本の器たち

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先日のフードコーディネーター協会、プロ技セミナーに参加した際に、
雑誌『栄養と料理』の元編集長、三保谷智子先生が紹介していたこの本。
食具の小さなミュウジアム
日本の器や窯元が好きなので読みたくなり、
女子栄養大学に連絡して取り寄せ購入することができました。

取り寄せ先はこちら
http://www.eiyo.ac.jp/museum/contents.html
女子栄養大学の香川昇三・綾記念展示室に足を運べば現地で購入が可能だそうです。
私は早く読みたかったので・・送ってもらいました。
その器が生まれた歴史や土地のことなどが書いてあって、窯元に行くのが好きな人にはおススメ。

私は、もともと栃木県の益子焼や沖縄県の壷屋焼が好きで、
窯元まで足を運び、地元で使われている器を様々な形で体験するのが至福です。
特に大正時代の民藝運動のことを深く勉強したわけではないんですが、日常品として使う器の美しさに心を奪われている1人かなと思います。
技巧が美しすぎて、毎日使うのには・・というものよりも、使い勝手が良くてついつい使ってしまう器が好みです。

今回、この本を読んで強く惹かれたのが
・小石原焼 こいしわらやき 福岡県朝倉郡東峰村

・小鹿田焼 おんたやき 大分県小鹿田焼の里

アマゾンの商品写真を拝借しています。画像をクリックすると商品ページに飛びます。

小鹿田焼は小石原焼がルーツらしく、共通点が多くて良く似ています。
土の素朴で力強い感じが、日常の食卓に合いそうですよね。野菜の彩りが映えそう。
場所も地図でみると比較的2つは近いエリアです。窯元にも行ってみたいなあ・・子どもが大きくなってから・・。
どちらも山間にある里で、景観も素晴らしそうです。

器が良いと、食事も良くなります。
その理由については色々な研究や文献で語り尽くされているのでここでは省きますが、
これからも、料理のために素敵な器を探していきたいなと思いました。
三保谷先生が「私たちは、器の使い方や料理の盛り付けを正しくしていきましょうね」
と言っていたのがとても印象に残りました。

インスタ時代の盛り付けは、日本料理の「ルール」を無視した配置が溢れています。
あんまり小言とか言いたくないので独り言ですが、近所のスーパーで裏身の魚しか売っていないなら写真にするのは控えた方が・・
みたいな価値観って、もはやなくなってきていますよね。

フードコーディネーターとして、その辺はちゃんとしておきましょう、というお話でした。
確かに、プロとして情報発信をするのであれば、ちゃんとした情報を発信しなければ。
家では裏身の魚を食卓に並べてますけどね(近所では裏身しか売っていないので)。。

日本の器が好きなので、これからも楽しく探求していこうと思います。

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