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京都「有次」で買い物

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京都「有次(ありつぐ)」さんと言えば、料理好きの方には割と知られている、京都老舗の有名な刃物屋さんです。もともと京都御所御用達の鍛冶からの伝統なんだとか。包丁は髙島屋さんに扱いがあるので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、本店が京都の錦市場にあります。
築地の有次さんは京都の暖簾分けらしい・・というのを調べて知りました。

その有次さんに立ち寄り、おろし金とおろし筅(せん)を買いました。

有次 おろし金

おろし金は、大根を一気にするものとチーズをけずったりするものと、野菜をけずる用途のものを持っているんですが、生姜とか山葵とか柚子とか、薬味を削るのに適した小さいサイズのものを持っていなかったので、今回小さいサイズのおろし金、買いました!おろし金、商品名は「すえひろ」。形が末広がりで、縁起も良いです。

「大は小を兼ねるかもしれないけど、道具には適材適所がある」というのが最近の教訓。小さい方が手入れも楽だし洗いやすいし。

有次さんでは、名入れをしてくれます。
おろし金に書かれた名前、達筆。ありがとうございます。ひらがなって彫るの難しいのに。

毎日使って5年くらい経つと、歯(目)の鋭さがなくなってあまりけずれなくなるそうで、お店に持って行くとメンテナンスしてくださるそうです(有料)。目安は、触っても痛くなくなったら。分かりやすい。

包丁もそうなんですが、メンテナンスしながら使う想定で作られているものを使うと、経年変化が楽しくなるんですよね。
使い捨てとは違う、味が愛着になるというか、道具が生きているような感覚で、相棒感が生まれます。

このおろし金は銅製です。プロっぽい。いや、私もプロっちゃプロなんですけど。
銅に洗剤やたわしを使うのは微妙なのでは、ということで一緒におろし筅を買いましたが、お店の人も「これを一緒に買っていただいているので、これであらっていただければ。普段は強めの流水で汚れを落として下さいっておすすめしてます」とおっしゃっておりました。取っ手のところはまっ黒くなるかもしれませんが、それは大丈夫です、って言われました。まあ、銅、毒はないしむしろ抗菌の役割があったりするので長く使えるんだと思います。

早速にんにくをすりおろしてみましたが、ストレスなくすりおろせました。
にんにく、おろし金に残ってしまったりするんですが、おろし筅のおかげで無駄なく使うことができました。
道具の適材適所。無くてもいいけどあったらとても便利な組み合わせ。洗う時もおろし筅が詰まった繊維を取って洗い流すことができました。満足。

京都の錦市場も楽しいので、是非錦市場ついでに。

錦市場

外国人のお客さんや、プロの料理人の方の利用が多いお店です。
クレジットカードは使用不可ですのでご注意を。

有次 入口

今度行ったら鍋関係も買いたい。

有次
住所:京都市中京区錦小路通御幸町西入ル鍛冶屋町219
電話:075-221-1091
9:00~17:30

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